バリオお散歩の後、着替える間もなくアパートから4ブロック先のマンハッタン・センターへ。昼間の散歩で足が疲れたしご近所なので、雪駄の如きサンダルを履いての出陣です。今日のイベントは'Baila al Ritmo de CORONA'と題してラ・メガとアモールの2大FM局が主催、スポンサーはコロナビール。
チケットある?と聞いたら「ここ?ラテン音楽だよ?」とびっくりされましたが、無事順番待ちの列へ収まりました。えらく長く待たされましたが、その後不思議な事にチケットを持っている人も持っていない人もほぼ同時に受付開始。流石ラテン、というべきか?まさかチケットなしでふらっと行って一番前の列に入れるとは思いませんでした。カメラを持っていかなかったのが残念です。
今日の司会はパピ・チューロという面白いおじさんで、ステージの合間になるとテーマソングに乗って踊りながら現れます。客席にコロナオリジナルTシャツなど沢山のグッズを投げてくれたのですが、残念ながらGETできず。
最初の出演者はフランキー.ネグロン。CDジャケットでは見たことがありましたが、実物はずーっとハンサムな男の子でした。NYサルサデビューが彼の生ライブだなんて、悪くないじゃありませんか。こちらへ向かって投げキスなどされた日には、思わずプエルトリカンの女子高生に紛れ、黄色い悲鳴をあげてしまいます。