実際にメキシコに行くに当たって役立つ情報を集めました。 |
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現 地 情 報
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飛行機 Avion(アビオン) |
■メキシコの2大航空会社、MEXICANA DE AVIACION(メヒカーナ)とAEROMEXICO(アエロメヒコ)が主要都市を結んでいる。日本の5倍もの広さを誇るメキシコだが、空路なら端から端まで2時間程度で行ける。 ■運賃は他の交通機関と比べると各段に高いため、現地ではビジネスマンや上流階級の人々による利用が圧倒的に多い。 |
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長距離バス Camion(カミオン)またはAutobus(アウトブス) |
■国内旅行には長距離バスがオススメ。空路がカバーしていない都市や町まで細かく網羅しており、便数も多い。そのため、帰省や観光にと一般庶民に広く親しまれている。移動に時間がかかるとはいえ、その運賃の安さは見逃せない。道中の景色を楽しみながら、メキシコの広さを実感することもできる。 ■バスは1等・2等クラスが一般的だが、デラックス・クラスを扱っているバス会社もある。 ■現地のいわゆる下層階級と称される人々にとって、1等バスと2等バスの料金差はかなりのものであるが、一般の旅行者は大して違いを感じないだろう。 ■メキシコは1日の気温の変化が激しく、夏場でも夜間は冷え込む。特に、深夜に山岳地帯を抜ける時の寒さは余剰ではない。日中もクーラーが効き過ぎている場合が多いので、長距離バスを利用する際は何かしら羽織るものがあったほうがよい。 |
●バスターミナル Terminal(テルミナル) |
■メキシコシティには東西南北に向かうルート別に、4つのバスターミナルが設けられている。どれも地下鉄の駅から近いので便利。 東方面 (Terminal Oriente): 通称タポ(TAPO)。 地下鉄1号線サン・ラサロ駅(San Lazaro)下車。 西方面(Terminal Poniente de Autobuses):地下鉄1号線オブセルヴァトリオ(Observatorio)駅下車。 南方面(Terminal Central de Autobuses del Sur ):地下鉄2号線タスケーニャ駅(Tasquena)下車。 北方面(Terminal Central de Autobuses del Norte) :地下鉄5号線アウトブセス・デル・ノルテ駅下車。 |
●2等バスSegunda Clase(セグンダ・クラセ) | ■各ルートの、全ての停留所でとまる。 ■車体はたいてい古く、窓が開かなかったり、その逆で閉まらなかったり、あるいは備え付けのテレビ画面がチラついた…といったケースが多々みられる。 ■満席の場合でも人が乗りこんでくることがある。 |
●1等・デラックスPrimera Clase(プリメラ・クラセ)Lujo(ルホ) | ■基本的に直行便。 ■清潔で広々とした車内にはトイレと(ビデオ上映用)テレビを完備。メルセデス・ベンツ社製が多い。 ■乗車時に、ちょっとしたスナックと飲み物が配られる。 |
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地下鉄 Metro(メトロ) |
■メキシコシティは地下鉄網が発達している。車内や駅構内も清掃が行き届いている。 ■距離や路線に関係なく、運賃は全て均一。そのため、乗車駅の改札で差しこんだら、切符は戻ってこない。乗換えや下車の際、切符は不用なのである。 ■まだまだ文盲率の高いメキシコでは、駅名と並んで各駅がそれぞれイラストでも表示されている。 |
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市バス・ぺセロ | ■地下鉄同様、安くて便利な市民の足だが、ルート表示が不十分なので分かりにくい。そのため、スペイン語に精通している人か旅馴れている人意外はあまりオススメできない。 ■運転はかなり荒いので、何かにしっかり捕まろう。(つり革にはまずお目にかかれない) |
*Pesero(ペセロ) | 町中を縦横無尽に走るミニバス。停留所でなくても、街角であればタクシーと同じ要領で拾える。乗車時に行き先を大まかに告げ、距離に応じた運賃(2ペソ〜5ペソ程度)を支払う。目的地が近づいたところで、ブザーを押すか大声で叫んで下車を知らせるのだが、何分スピードを出しているので、タイミングが遅れるとあっという間に通り過ぎてしまう。車内ではたいてい音楽がガンガンにかかっており、何かしらの装飾や改造(トラック野郎調多し)が施されているので比べて見るのも楽しいだろう。 |
はじめに | "スリ、置き引き、タクシー強盗…と、メキシコの治安はお世辞にもいいとは言えない。特に何かと物入りになる年末は犯罪率が高まる。とはいえ、夜間の一人歩きを避けたり、以下に述べるような点に注意すれば、ほとんど回避が可能だ。万が一、危険な目に遭遇した場合でも被害を最小限にとどめることができる。 |
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流しのタクシー | ■近年、メキシコシティでは“流し”のタクシー強盗による被害が多発している。“流し”とはいわゆる道端で拾うタクシーのこと。スペイン語では“libre”(リブレ)と呼ばれている。(※ 詳しい手口はこちら。「オトキータ、タクシー強盗に遭遇!」)
■空港、バスターミナル、観光名所など、旅行者が多く集まる場所や高級ショッピングセンター(ポランコ地区、サンタ・フェ地区など)付近での乗車には特に注意が必要。夜間乗車は避たほうがいい。また、日中とはいえ油断は禁物である。基本的に“流し”の乗車はオススメできないが、やむおえず拾う場合は、可能な範囲で以下の項目をチェックされたし。 1)タクシーとして一般的なフォルクスワーゲン社のセダン(通称「カブトムシ」)ではなく、別の車種を捕まえる。例えば、日産サニー(メキシコ名「TSURU(ツル)」)など。 |
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チケット制タクシー:空港 | ■空港内の専用窓口にてチケットを購入。(料金は区域ごとに設定されている)出入口にある専用乗り場で運転手にチケットを渡す。 ■帰国時も、前日に電話予約すれば指定した時間に迎えに来てくれる。ただし、サービスは目的地と空港間のみ。 ■チケット代にサービス料が含まれているので、荷物の出し入れを頼んだ場合でも、基本的にチップを支払う必要はない。 |
チケット制タクシー:バスターミナル | ■空港タクシーと同様だが、事前予約やお迎えサービスはない。 ■メキシコシティだと荷物持ちが寄ってくる場合があるが、チップを払いたくなければ断ろう。 |
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無線タクシー | ■メキシコでは「SITIO」(シティオ)と呼ばれ、近年の治安悪化に伴い需要が拡大している。オペレーターが割当てた車のナンバーを事前に教えてくれるので安心だ。大手ではSERVITAXI」(セルビタクシー)や「TAXIMEX」(タクシメックス)といったタクシー会社が有名。アメリカン・エクスプレスカードによる支払が可能な会社もある。 ■ホテルのコンシェルジェや高級レストランでは、カウンターで頼めば手配してもらえる。夕方(一般的な帰宅時間)や飲み会の多い金曜日の深夜、雨の日などは、回線が混雑するのでなかなか捕まらないが、めげずに根気良くかけ続けよう。 |
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●補足説明 | ■チケット制や無線で呼び出すタクシーは“流し”より運賃が高くなるが、日本の物価からいえばまだまだ安い。ここは一つ“安心料”だと考えよう。ガラの悪い運転手やスピード狂の運転手に当たる確率もぐっと減る。また、車種も比較的新しくて大きめである。というのも、前に述べたように、“流し”のタクシーはフォルクス・ワーゲン社の「カブトムシ」が一般的。2ドアで車内も狭いため、取り外された助手席から乗り降りをする。座席はたいてい硬くてギシギシしている。運転も粗いので、シッカリ体を支えていないと低い天井に頭をぶつけてしまうのだ。つり革は壊れている場合が多い。(まぁ、それはそれで楽しめたりするのだが。)
■地方の場合は、“流し”を利用しても料金をだまされたりお釣りをごまかされたりする程度で、強盗に遭遇することはまずない。が、いずれにせよ、用心するに越したことはない。「SITIO」はあまり一般的ではないものの、空港やバスターミナルではチケット制のタクシーサービスを行っている。 |
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長距離バス | ■夜間あるいは国境・山岳地帯の移動には、停車回数の多い2等バスではなく、目的地までノンストップ(ただし、トイレ休憩あり)で行けるデラックスや1等バスの利用が望ましい。途中で強盗やゲリラが乗りこんでくる場合があるからだ。 |
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[地下鉄/市バス/ぺセロ] | ■混雑時のスリにご用心。リュックやカバンはさりげなく前に抱えよう。治安の悪い地下鉄の駅(大規模なバス・ぺセロ乗り場と隣接していることが多い。露店が建ち並び、たえず人々でごった返している)もあるが、ホームや電車の中は比較的に安全だといえよう。だたし、物売りがたくさん乗りこんでくる。市バスとぺセロは日中でも強盗に遭遇する恐れあり。 |
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トラブル遭遇時の対処法 | ■万が一、強盗に遭遇した場合は彼らの欲しがるものを全て渡してしまおう。基本的に金銭が目当てなので、素直に従えば解放してくれる。 |
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貴重品の管理 | ■宿泊先にセーフティボックス(金庫)があれば是非とも利用したい。とはいえ室内設置のセーフティボックスは、きちんとカギをかけて保管していても、たまにこじ開けられることがある。そのため、大金を所持している場合はフロントの方に預けた方が無難である。 ■移動の際は、現金を数ヶ所に分けて持ち歩いた方がいい。財布には取られても何とかなる程度の金額を入れてく。だたし、金額が少な過ぎると怪しまれたり逆切れされたりして逆効果となるので要注意。 |
はじめに | 最近では3食で済ませる人が増えているようだが、慣習的にメキシコでは日に5回食事を摂る。なかでもランチには時間をかけ、たっぷりと食べる。 |
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朝食 desayuno(デサユノ) |
■パンに飲み物(コーヒー、ミルク、フレッシュジュースなど)が一般的。その他にはヨーグルト、果物、コーンフレーク、卵料理など。通勤・通学途中に、駅周辺や街角の屋台でケサディージャやタマ―レスといったトウモロコシ料理を食べている人も多い。 |
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アルムエルソ (almuerzo) |
■朝食が少ないので、たいていの人はお昼前に軽く何かつまむ。 |
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昼食 comida(コミダ) |
■昼食時間は早くても13時頃、と遅い。14時くらいが一般的である。定食屋から高級レストランまで、どの店でもランチメニューは充実している。スープまたはサラダにはじまり、ライス(白ご飯ではない)またはパスタ、メインディッシュ、デザート&コーヒーとボリュームたっぷり。パンかトルティージャがついてくる。軽く食前酒を飲む人もいる。 ■会社のお昼休みは平均2時間なので、勤務先から自宅に食べに帰る人も少なくない。 |
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メリエンダ (merienda) |
■いわゆる3時のおやつ。夕食までの間に小腹を満たす。 |
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夕食 cena(セナ) |
■夕食は遅く、日本の夜食に近い。一般家庭では、パンにコーヒー、またはミルクといった軽食にとどめる。お昼の残り物で済ませる場合も多い。また、この時間は街角のタコス屋が賑わう。上流階級の人々は、ワインなどのお酒を飲みながら、レストランでしっかりした夕食を摂ることが多い。 ■クリスマスや大晦日、あるいは結婚式といったパーティーでは、昼食に相当するほどの食事がでる。 |
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屋台 ●タコス屋台 |
是非一度、本場のタコスをお試しいただきたい。安くてボリュームたっぷり。牛、ブタ、鶏肉と具の種類も豊富。目の前で手際よく作ってくれる。食材が並んでいるので、単語が分からなくてもゼスチャーで頼める。赤や緑のサルサ(トウガラシベースのソース)は激辛が多いので、かける前に味見をオススメする。 |
●パン屋台 | 基本的に午前中のみ営業している。メロンパン(メキシコではコンチャ(貝殻)と呼ばれている。)など菓子パンが充実しており、トウモロコシの粉を溶かした飲み物「アト―レ」と一緒に食べる。 |
※アトーレ | 片栗粉を入れたかのように、どろっとしている。チョコレート味やお米味!などが一般的。冬場は体が温まるので特に美味しく感じられる。「トルタ・デ・タマーレス」と共に是非一度お試しを。 |
※トルタ・デ・タマ―レス: | ボリージョと呼ばれる小ぶりのフランスパンに、トウモロコシの粉で作った具入り(鶏肉・豚肉が一般的)蒸しパンのようなものを挟んで食べる。(蒸す時は、トウモロコシの皮かバナナの葉に包んである) |
●トルタ屋台 | 前述のボリージョ(ここでは平べったいカタチが一般的)の白身をちぎった後、ハムやチーズやアボガド等、お好みの具を挟む。 |
●フルーツ屋台 | 絞りたてのオレンジジュースやグレープフルーツジュースは格別の味。また、“コクテル・デ・フルタ”(フルーツ・カクテル)を頼めば、メロン、パイナップル、スイカといったお好みのフルーツを角切りにして、プラスチックのコップやお皿に惜しみなく盛ってくれる。オプションで、蜂蜜やヨーグルト、シリアルなどのトッピングもできる。メキシコ人はチリ・パウダーを好んで振りかけている。メキシコではメロンやスイカを含め果物全般が安い。 |
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[飲料水/アルコール] | ■メキシコでは蛇口の水は避けたほうが良い。また、胃がデリケートな人は、サラダや氷などにも気をつけよう。 ■メキシコシティは標高2000メートル以上。高地ではアルコールが回りやすいので、お酒の飲み方にご用心。 ■この国では老若男女ともに炭酸飲料を好む。なかでもコーラの消費はすさまじい。 |
Hotel(ホテル) | ■ 空港やバスターミナル内に設けられた観光案内所で情報を入手できる。言葉に不安がある人は日系の旅行代理店で調べてもらおう。
■一般的に安宿はセントロ(旧市街の中心地)に集中している。 安宿の場合、トイレ・洗面所で水がきちんと出るか、また、シャワーはお湯が使えるかをチェックしよう。 ■メキシコシティではレフォルマ通り沿いに、中級から高級ホテルが建ち並ぶ。 中級から高級ホテルの場合、現金で精算するつもりでも、たいていクレジットカードの提示が必要だ。カードを持っていない人は宿泊費を前払いするほかに、エクストラ用(電話代など)としてデポシットを求められることがある。 |
はじめに | ここでは、メキシコシティの中心部にオフィスを構える4社をご紹介しよう。日本人スタッフも多く、チケット手配からツアーまで親切に応対してくれる。現地情報に詳しい彼らは、困った時にとても頼りになる存在だ。 |
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●メキシコ観光 | ■東京オフィスTEL:03-5643-6161 ■大阪オフィス TEL:06-6943-5433 ■メキシコシティ Paseo de la Reforma 393-A /TEL:(5)533-3913 ■カンクン TEL:(98)84-8937 ■ロス・カボス TEL:(114)307-19 |
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●ジャルパック・ デ・メヒコ |
■メキシコシティ Paseo de la Reforma 382 piso5(5階)/TEL:(5)514-7520 |
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●ミカド・トラベル | ■メキシコシティ Rio Nilo 88-202(2階)Col.Cuauhtemoc/TEL:(5)208-9587 |
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●ユニエクスプレス | ■メキシコシティ Arquimedes 31-23b Col.Polanco/TEL:(5)281-1275 |
Propina(プロピナ) | ■飲食店では、請求金額の10%〜15%が一般的だが、サービスの質や合計金額によって調整しよう。カード精算の場合でも、チップの金額を記入する欄が設けられている。 ■高級ホテルのボーイや客室清掃係には1ドルが目安。 ■空港やバスターミナルで荷物をもってもらう場合、重さや個数にもよるが、1個につき5ペソ前後が妥当。 |
Bano(バニョ) | ■地下鉄や道端で公衆トイレを見かけることはほとんどない。運良く見つけてもたいていひどく汚れており、便座やドアがなかったりする。トイレットペーパーは当然期待出来ないので、ティッシュペーパーを持ち歩くことをオススメする。ホテルやデパート、レストラン等のトイレを積極的に利用しよう。 ※女性はよくTocador(トカドール)という表現を使う。いわゆる 「化粧室」の意味。 ■バスターミナルや比較的規模の大きい駅には有料トイレがある。その場合、入り口でトイレットペーパーをちぎって渡してくれる。とはいえ少量だったりするので、やはりティッシュペーパーは携帯しておいた方がよい。高級レストランでも同じだ。この場合、使用料のかわりにチップを払う。 |
Casa de Cambio (カサ・デ・カンビオ) |
■銀行、ホテル、空港のほか、大規模なバスターミナルやショッピングモールで換金できる。 ■換金レートには多少の差があり、銀行や両替所が数ヶ所にかたまっている場合は、店頭表示をチェックしよう。一般的には、空港内、それ以外、ホテルのフロントの順でレートがよい。 ■トラベラーズ・チェックの場合、現金よりも交換率が多少悪くなる。 |
通信事情 | 1990年に電話会社が民営化され、それに続く規制緩和でアメリカの大手電話会社などもサービスを開始し、近年通信事情は格段に改善されました。CITIBANKなどのATMも問題なく使え、国際電話もスムーズにかけられます。
インターネットもよく普及しており、最大手のTELMEXも非常に力を入れていて、端末とインターネットサービスをバンドルして売り出したり、MSNと共同で総合ポータルサイトT1MSN(http://www.t1msn.com.mx/homepage.asp)を運営開始(2000年〜)。 インターネットカフェは至る所にあります。相場としては、10〜15分で1〜2ドルほど(都市による)。 |
電話をかけるには | ■公衆電話はコインまたはテレフォンカード式(LADATEL;30/50/100ペソカード有り)。道端のキオスクなどで購入できる。 ■日本への国際電話は00+81(日本の国番号)の後に、0を除く市外局番をダイヤル ■メキシコ国内・市外電話の場合:01+(市外局番)+(電話番号) ■海外へのコレクトコールは090+国番号+電話番号。国内では010+電話番号。 |
モバイル情報源 | 【地球のつなぎ方】:海外ローミングの設定の基礎など。http://www.tsunagikata.com/
【海外通信マニュアル】(愛知工業大学情報通信工学科)(http://www.aitech.ac.jp/~furuhasi/mobile/index.shtml)にメキシコの基礎情報あり(http://www.aitech.ac.jp/~furuhasi/mobile/country/country.cgi?id=52)。 【電脳吟遊詩人、世界をゆく】(http://www5a.biglobe.ne.jp/~esashi/):メキシコインターネット情報あり。ちょっと情報が古いがとても詳しく書かれている(1999.10.08情報)。メキシコ各都市のインターネットカフェ事情も。 |
インターネットカフェ 検索 |
インターネットカフェのようなビジネスは流動性が高いので、歩いて実際にやっているお店を探すのが一番ですが、特定の街でどうしても見つからないときなどのご参考に。
【Asociacion Mexicana de Cyber Cafes A.C.】(スペイン語) (http://www.amcc.org.mx/)のデータベースでメキシコ国内のインターネットカフェ検索ができます。都市ごとのリストもあり、便利。 |