■ 芸能ニュース ■

2002.03.04号

アレハンドロ・サンスが11月にマドリードで初の絵画展を開催

スペインの人気シンガー・ソングライター、アレハンドロ・サンスが、来る11月に画家として初の個展を開催する。会場は首都マドリードにあるギャラリー(「Galeria Zen」)。サンス本人によれば、これまで描いた作品は300点ほど。今回の個展では選びぬいた20点だけが展示されるそうだ。

“メキシコ映画界の星”ガエル・ガルシア・ベルナルに米国メディアが熱い視線!

現在、長編デビュー作にあたるメキシコ映画『アモーレス・ペロス』が日本公開中の俳優ガエル・ガルシア・ベルナル(23)が米国の月刊誌『GQ』3月号で“いま最もホットな人”として紹介されている。「将来が有望視された若手映画スターのひとり」として太鼓判を押された彼は、ハリウッドが熱い視線を注ぐなか、母国メキシコと4年間演技を学んだロンドンの2ヶ所を拠点に活動を続けていく意向だ。なお、親友ディエゴ・ルナと共に主演を務めた昨年の話題作『イ・トゥ・ママ・タンビエン』が今月から米国で一般公開される。

グロリア・トレビが獄中で無事男の子を出産

ブラジルの刑務所で獄中妊娠したメキシコ人歌手グロリア・トレビが、無事に男の子を出産した。母子ともに経過は順調。生後1週間を迎えたアンヘル・ガブリエルちゃんはグロリアの両親立合いのもと、カトリックの洗礼を済ませた。グロリア本人が固く口を閉ざしていることもあり、父親が誰なのかはいまだ謎に包まれたまま。メキシコへの強制送還を免れようとシャーペンを使って人口授精した、との説も根強い。ブラジル裁判所は先日、父親を確定するためにDNA鑑定の導入を決定。グロリアが当時収容されていた刑務所の職員や服役犯のほか、彼女の所属事務所社長兼マネージャーであり、元愛人のセルヒオ・アンドラーデが対象リストに挙げられているが、法的に鑑定を強要することはできないようだ。