■□■ 芸能・音楽ニュース ■□■
ラテン系アーティストの芸能・音楽情報などを掲載しています。

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"Amor" Andrea Bocelli UNIVERSAL MUSIC (2006)  2006/07/27
"La Historia del Divo" Juan Gabriel SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT (2006)  2006/07/27
"La Cantina" Lila Downs EMI MUSIC MEXICO (2006)  2006/06/01
"Rigo es Amor" Varios Artistas EMI MUSIC MEXICO (2006)  2006/06/01
"Selena ¡Vive!" Varios Artistas EMI MUSIC MEXICO (2005)  2006/06/01
日本デビューも決定! 超売れっ子シンガー、フアネスの快進撃は続く  2006/04/27
"Tasty" Plastilina Mosh (EMI MUSIC MEXICO (2006))  2006/04/27
メキシコの日本舞踊グループ「銀嶺会」の35周年公演に A. マンサネロさんが友情出演!  2006/04/27
キューバを奏でる日本人デュオがメキシコ上陸  2006/04/27
"Casa" Natalia y la Forquetina (SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT México (2005))  2006/04/27


"Amor" Andrea Bocelli UNIVERSAL MUSIC (2006)
かのルチアーノ・パバロッティに見出されたイタリアの盲目テノール歌手アンドレア・ボチェリの最新アルバム。本人曰く、全スペイン語14曲は、いずれも彼がバーの歌い手として生計を立てていた大学時代のレパートリー曲。本誌第6号にインタビュー記事を掲載したユカタン出身の音楽家アルマンド・マンサネロさんの世界的ヒット曲「ソモス・ノビオス」(クリスティーナ・アギレラ嬢とのデュエット)をはじめ、日本でもなじみの深い「ベサメ・ムチョ」「ソラメンテナ・ウナ・ベス」など7曲がメキシコ人作曲家の作品となっている。スティービー・ワンダー、サックス奏者ケニー・Gもゲスト参加した実に豪華な一枚である。
過去にもスペイン語アルバムを発売しているボチェリは、本作のプロモーションで今春メキシコ訪問。ゲレロ州の文化イベントの目玉として、銀の町タスコに近いカカワミルパ鍾乳洞内でコンサート(特番として収録)を実施したが、撮り直しが相次ぎ、ご機嫌ななめだったとか…。
Date: 2006/07/27
【音楽ニュース】


"La Historia del Divo" Juan Gabriel SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT (2006)
メキシコの国民的歌手“フアンガ”ことフアン・ガブリエルの歌手生活35周年を記念したベスト盤。作曲家としても人気が高く、スペイン語圏の著名アーティストに楽曲を多数提供。ハリスコ州のトラケパケと並び、マリアッチの聖地と名高いガリバルディ広場(メキシコシティ)には、歴代の大作曲家たちと共に、彼の銅像がそびえている。
かつての痩身の美青年は時と共に重量感を増し、いまや貫禄十分(化粧も濃い目に…)。さる5月から6月にかけて、1万人収容のアウディトリオ・ナショナル(メキシコシティ)で計20回公演が実施され、この機会を逃すまいとセッテン編集部も連れ立ってコンサート会場へ。マリアッチ楽団の素晴らしいパフォーマンスあり、民族舞踊ありの華々しいステージに加え、時折、下ネタを盛り込むフアンガに観客は大喜び。真のエンターテイナーここにあり(!)の熱い夜だった。余談だが、瞳を少女のようにキラキラさせて歌い踊る50代前後の女性ファンたちの純な姿に感動!
Date: 2006/07/27
【音楽ニュース】


"La Cantina" Lila Downs EMI MUSIC MEXICO (2006)
オアハカが誇る歌姫リラ・ダウンズの最新アルバムは、タイトルどおり酒場(カンティナ)がテーマ。「オアハカではコーヒー入りのメスカル(地酒)を飲むんだってさ。薬草は悪い信仰を治してくれるそうだ…」で始まる「ラ・クンビア・デル・モーレ」(モーレのクンビア)やオアハカ・フチタン村の女性たちに捧げられた「アグア・デ・ロサス」(バラの水)といったオリジナル曲に加え、ランチェーラの伝統曲を数多く収録。メキシコを代表する作曲家ホセ・アルフレド・ヒメネス作「トゥ・レクエルド・イ・ヨ」(君の思い出と僕)をヒップホップ調でカバーしているのが面白い。オアハカの先住民ミステカ族の母と米国人の父親を持つリラは、民族衣装と編んだ長い黒髪がトレードマーク。オアハカの先住民女性の自立支援に熱心で、毎年故郷でチャリティコンサートを実施している。ちなみにサルマ・ハエック主演の映画『フリーダ』(2002)のサウンドトラックに参加。「ラ・ジョローナ」ほか数曲を情感たっぷりに歌い上げ、シーンを盛り上げた。
Date: 2006/06/01
【音楽ニュース】


"Rigo es Amor" Varios Artistas EMI MUSIC MEXICO (2006)
♪2005年3月に59才で他界した、“マタモロス(タマウリパス州)の英雄”リゴ・トバルに捧げられた全17曲。『リゴは愛』と題されたこのトリビュート・アルバムには、プラスティリナ・モッシュ、エリック・ルビン(元ティンビリチェ)、ノルテック・コレクティブ、ロス・アミーゴス・インビシブレス、アレックス・シンテックスらロック、ポップス、ヒップホップ界の人気者のほか、“メキシコの演歌”ランチェーラ界の大物ペペ・アギラールも参加。同アルバムのお披露目をかねて、今年の3月末、メキシコシティの憲法広場で大規模な追悼無料コンサートが開かれた。70年代から80年代にかけて絶大な人気を誇ったリゴは、庶民のダンスパーティに欠かせないグルペーラ音楽の創始者であり、ロックとトロピカル音楽を初めて融合させた人物。モサモサの長髪にサングラスで知られたリゴの存在なしには、現在のメキシコ音楽の発展はなかったかも。リゴが愛した故郷マタモロスには、彼のミュージシャンとしての功績を讃える銅像が建てられている。
Date: 2006/06/01
【音楽ニュース】


"Selena ¡Vive!" Varios Artistas EMI MUSIC MEXICO (2005)
♪人気絶頂にあった1995年3月31日、23才の若さで側近の女性に暗殺されて帰らぬ人となったセレナ。その劇的な人生は、まだ初々しかったジェニファー・ロペス主演で映画化された。本アルバムは、昨年4月7日にヒューストン(米国テキサス州)で開催されたセレナの没後10周年追悼コンサートの模様を収録。グロリア・エステファン、タリア、アレハンドラ・グスマン、ルセロ、インディア、アリシア・ビジャレアル、ソラヤらラテン音楽界のディーバたちが集結した豪華盤。フェイとメキシコ・ポップス界のヒットメーカー、アレックス・シンテックスのデュエットのほか、セレナ自身の歌声も2曲含まれている。ちなみにセレナの実兄で同じバンドのメンバー&メロディメーカーだったA.B.キンタニージャVは、人気バンド「クンビア・キングス」のリーダーであり、音楽プロデューサーとしても活躍中。クンビア・キングスの最新アルバム『フエゴ』には、セレナの歌声とA.B.キンタニージャVの亡き妹への思いが収録されている。
Date: 2006/06/01
【音楽ニュース】


日本デビューも決定! 超売れっ子シンガー、フアネスの快進撃は続く
2000年に本格ソロ・デビューを飾ったJuanes(33)は、今やラテン音楽界を代表するトップアーティスト。ラテングラミー賞の常連で、最多受賞者(トロフィー計12個)として君臨中。特に昨年は、米国・ヨーロッパを含めた23カ国で122回公演を実施したほか、サッカーW杯ドイツ大会の組み合せ抽選会やノーベル平和賞の授賞式で演奏するなど大活躍で、米国Time誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。国連の親善大使として知られ、母国コロンビアにおける地雷追放運動は、地雷撲滅基金を主宰するP・マッカートニー夫妻から高い評価を得ている。6月に次女が誕生、公私ともに大充実の一年となったが、今年は長期充電と家族サービスを優先させる模様。ちなみに昨年発売の『Mi Sangre Tour Edition』(2005 Universal Music Latino)はオススメ。通算3枚目のアルバム『Mi Sangre』に、代表曲のライブ版と未発表曲を収録、音楽クリップとフアネスへのインタビュー(8分)を収録したお得な2枚組なのだ。
Date: 2006/04/27
【芸能ニュース】


"Tasty" Plastilina Mosh (EMI MUSIC MEXICO (2006))
♪プラスティリナ・モッシュは、『ダック・シーズン』で音楽監督を任されたアレハンドロ・ロッソが同郷(メキシコ北部の大都市モンテレイ)のホナスことファン・ホセ・ゴンサレスと結成したテクノ系ヒップホップ・デュオ。クラシック大好きの頭脳派アレハンドロ(キーボード&ヴォーカル)とパンク&タトゥーを愛するバッドボーイ、ホナス(ギター&ヴォーカル)という対照的な二人が共に作曲とプログラミングを手がけ、遊び心が詰まった独自のワールドをマイペースに突き進んでいる。日本でも発売されたファースト・アルバム『アクア・モッシュ』(1998)収録の『ミスター・ピー・モッシュ』の大ヒットで不動の人気を確立。これまで計3枚のオリジナル・アルバムを発表し、毎回どこかしらオリエンタル・テイストを取り入れている。本作は、彼らの魅力が凝縮された初のベスト盤。マイナー曲を収録した『bside』(全14曲)とのお得な2枚組だ。ふたりは映
画『天国の口、終わりの楽園』のサントラ盤にも参加している。
Date: 2006/04/27
【音楽ニュース】


メキシコの日本舞踊グループ「銀嶺会」の35周年公演に A. マンサネロさんが友情出演!
3月25日と26日の2日間、花柳流師範名取・花柳民千衛こと川辺民子さん主宰の銀嶺会が、日本メキシコ学院の講堂で創立35周年公演を実施。しっとりとした日本の伝統曲と打って変わり、メキシコの軽快な「テキーラ」のメロディーで飾られたフィナーレ後、川辺ご夫妻と親交の厚い作曲家&シンガー、アルマンド・マンサネロさんがゲスト出演。最新アルバム『Master Class』(2006/Warner Music México)収録曲に加え、世界的ヒット曲「アドロ」「ソモス・ノビオス」など10曲以上を熱唱し、気さくな人柄と共に聴衆を魅了しました。
Date: 2006/04/27
【音楽ニュース】


キューバを奏でる日本人デュオがメキシコ上陸
キューバ音楽・ソンを奏でる男性デュオ、ドス・ソネス・デ・コラソネスが、3月12日にメキシコで初ステージを披露。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのボーカリスト、エリアデス・オチョア氏に招かれ、キューバで毎年開かれる音楽祭に出演する直前にメキシコに立ち寄って実現しました。コヨアカン地区の大衆文化博物館の野外ステージおよび日墨協会の「春の演芸大会」にゲスト出演。キューバ人顔負けのリズムとスペイン語トークで観客を沸かせ、いずれも後半はダンスタイムで大盛り上がり。日本では六本木のボデギータを中心に活躍中です。 http://k.excite.co.jp/hp/u/chekere
Date: 2006/04/27
【音楽ニュース】


"Casa" Natalia y la Forquetina (SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT México (2005))
♪日本ではソロ第一弾にあたる前作『ナタリア・ラフォルカデ』(2003年)でアルバム・デビューを遂げ、来日も果たしているナタリア。日本でいつブレイクしてもおかしくないキュートさと実力を兼ね備えているのに、前作があまり話題にならなかったのは、『メキシコからこにゃにゃちわ』という日本語版のヘンテコリンなネーミングによるものか?男性3人組バンド、ラ・フォルケティーナと本格タッグを組んだ通算2枚目の本作同様、セッテン編集部おススメの一枚だ。デビュー以来、メキシコ人女性シンガーとしてはダントツの活躍ぶりで、将来が楽しみな存在。ちなみに前作には、『ダック・シーズン』のエインビッケ監督とビデオクリップ撮影を通じて知り合った記念すべきヒット曲『エン・エル・2000』を収録。同曲は、映画『アマール・テ・ドゥエレ』の挿入歌として使われた。また、本作には、『ダック・シーズン』の主題歌『Un Pato』(ブラジル・ボサノヴァ界の巨星ジョアン・ジルベルトの『O Pato』のスペイン語カバー)を収録。
Date: 2006/04/27
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